いろいろな街を訪れているうちに、少しずつ気づいたことがあります。
アメリカって、意外と美術館がすごい。
ニューヨークやボストンだけでなく、シカゴ、デトロイト、ピッツバーグなど、いろいろな街に大きな美術館があります。
そして、モネやルノワール、セザンヌ、ゴッホなど、教科書で見たような作品にもたくさん出会うことができます。
そんな中で、最近特に好きになったのがアメリカの印象派です。
19世紀後半、アメリカの画家たちはパリなどへ渡って美術を学び、印象派の影響を受けました。
そしてアメリカに戻ると、ニューヨークの街やニューイングランドの海岸、庭園や湖など、自分たちの身近な風景を描き始めます。
フランスで生まれた印象派が、アメリカの光や風景と出会って、少し違ったものになっていく。そこに面白さを感じます。
そして、アメリカ印象派の絵を見るようになってから、実際のアメリカの景色の見え方も少し変わった気がします。
アメリカというと、広大な自然や大きなスケールの風景を思い浮かべがちですが、今まで何気なく見ていた木々や芝生、海岸、街の風景にも、以前より目を向けるようになりました。
おすすめはフィラデルフィア美術館
ヨーロッパの印象派からアメリカ美術まで幅広く見ることができ、展示方法も工夫されているので、美術に詳しくない方でも楽しめる美術館です。




