米国への工場設備の輸送・移設では、輸送会社の手配に加え、設備の解体・梱包、通関、現地での搬入・据え付けなど、複数の工程を調整する必要があります。
鈴与アメリカでは、工場設備の輸送・移設に伴う一連の工程を、プロジェクトの内容に応じてサポートしています。今回は、設備輸送・移設を一貫してサポートするメリットを3つご紹介します。
設備エンジニアリングサービスのメリット
1. 解体から据え付けまで、設備移設全体を一貫して管理
「解体業者、輸送会社、現地の据え付け業者とのやり取りに追われ、全体の進み具合がつかみにくい」。そんなお困りごとはありませんか? 工場設備の移設では、解体・梱包、輸送、通関、現地での搬入・据え付けが連動するため、個別に手配すると、工程間の調整や全体スケジュールの管理が複雑になりがちです。
当社では、設備の解体から輸送、現地での据え付けまでを見据え、各工程の手配や関係業者との調整をまとめてご相談いただけます。移設全体を見通して工程を管理することで、各工程を円滑につなぎ、計画的にプロジェクトを進められるよう支援します。
2. 輸送と現地作業を見据えた計画で、設備移設を効率化
「輸送の準備は進んでいるけれど、現地での作業手順や情報共有まで手が回らない」と感じることはありませんか?
例えば、部品組み立てラインや溶接設備を移設する際には、設備の配置や作業手順などについて、関係者間で情報を共有する必要があります。
当社では、設備や移設先の条件を踏まえ、輸送計画から現地作業までを見据えた手配・調整をお手伝いします。また、スーパーバイザーによる現地作業の管理・立ち会いにも対応し、現地作業の進行をサポートします。
作業指示書や設備レイアウト図面の準備も支援し、現地作業員との情報共有をスムーズにすることで、現地での作業準備や関係者間の連携をサポートします。
3. 3Dシミュレーションを活用し、輸送効率とコストを最適化
工場設備の梱包方法や積載方法は、設備の形状・寸法・重量・数量によって変わります。例えば、プレス機や溶接設備など、大きさや形の異なる設備を運ぶ際には、コンテナ内のスペースをどう活かして積み込むかがポイントになります。
鈴与アメリカでは、3Dシミュレーターを活用し、コンテナへの積載方法を検討します。設備の形状や数量に応じて積載計画を行うことで、輸送スペースの有効活用や、必要なコンテナ本数・輸送コストの最適化を目指します。
自動車関連をはじめ、さまざまな製造業の設備輸送・移設をサポート
鈴与アメリカでは、自動車メーカーや自動車部品メーカーの工場設備輸送・移設に加え、プロジェクトの内容に応じて、食品や住宅設備など幅広い分野の物流ニーズにも対応しています。
日本から米国への設備輸送、米国内での工場設備・生産ラインの移設、米国・メキシコ間の設備輸送についてもご相談いただけます。
工場設備の輸送から現地での据え付けまで、どのような手配が必要かお悩みの際は、お気軽にお問い合わせください。
次回は、工場設備の輸送・移設に関するよくある質問を取り上げ、対応範囲やサービス内容について疑問にお答えします。




