アメリカ・ジョージア州のアトランタといえば、コカ・コーラ発祥の地です!
アトランタにはコカ・コーラの歴史や魅力を体験できる観光施設「World of Coca-Cola」もあります。
そんなコカ・コーラですが、誕生の背景に「禁酒法」が関係していたことをご存じでしたか?
なんとコカ・コーラの前身は、お酒入りの飲み物でした!
1885年、ワインを使用した「フレンチ・ワイン・コカ(French Wine Coca)」という飲み物を販売していました。
当時は、健康や滋養強壮に役立つものとして宣伝されていた飲み物です。
ところが、翌1886年、アトランタではアルコール飲料の販売を禁止する法律が施行されます。
そこで、ワインの代わりに砂糖シロップを使ったノンアルコールの飲み物を開発しました。
こうして誕生したのが、現在のコカ・コーラにつながる飲み物です。
1886年5月8日、アトランタの薬局「ジェイコブズ・ファーマシー」で、最初のコカ・コーラが提供されました。
さらに、当時のコカ・コーラが「Temperance Drink」として紹介されていたことです。
「Temperance」とは、節酒や禁酒を推進する考え方を指します。
コカ・コーラは単なる清涼飲料としてだけではなく、禁酒を推進する時代の流れとも結びついていました。
ただし、禁酒法だけがコカ・コーラ誕生の理由だったわけではなく、当時の飲料開発や販売戦略も、その誕生に大きく関わっていました。
アトランタの「World of Coca-Cola」では、当時の資料やボトルなどの展示を楽しめるほか、世界のコカ・コーラ製品を試飲できるコーナーもあります。
すぐ隣にはジョージア水族館もあり、周辺の観光スポットと組み合わせて訪れることもできます。
アトランタを訪れる機会があれば、ぜひその誕生の歴史にも触れてみてください!





